
あなたの探している希望の仕事がきっと見つかるジョブデパ
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前に書いた日記を読んでいて、
大学に入ったころ、バイトを始めたころを思い出していました。
あのころ、すごく仲が良くて、尊敬していたバイトの先輩がいました。
初めてのバイトで緊張してるおれの話し相手になってくれました。
最初にバイトに行った日は、その先輩がいなくて、
他のメンバーがあんまりしゃべらない人たちで、
すごく暗くて居づらいバイト場でした。
あんまり行きたくないと思っていた次のバイトの日、
よくしゃべり、面倒見のいいその先輩が来ていたんです。
仕事のことからプライベートなことまで、いろいろ教えてもらいました。
あの先輩がいなかったら、バイトがすごくつまらないものだったでしょう。
先輩の仕事の仕方や考え方、聴く音楽や読む本まで参考にしました。
その先輩はいろんなこと考えている人でした。
先輩は医者になりたくて、ずっと浪人していました。
受験勉強もしていましたが、どこどこ大学の教授がすごいとか、
アメリカの医療制度はこんなに進んでいるとか、
命に対する哲学とか、いろいろ話してくれました。
あるとき、何で医者になりたいのか考えてたようです。
そのときおれは、医者になるのやめるって言いそうで、
ちょっと怖いと思っていたようです。
結局それを確かめるために医者になるって、
かっこいいこと言ってましたが。
ただおれは医者ってどうなんかなって思ってるんです。
自然の摂理に逆らってる気がするし(弱肉強食)
命は人が天秤に掛ける権利なんか無いんちゃうかって。
苦しんでる人を治して、また苦しませて。
先輩もそういうことも考えていて、
でも、ただ単純に目の前の苦しんでる人を助けたいって。
そういう博愛主義はおれもわかる気がします。
そう言っていた先輩も今は工学部でロケットの研究をしています。
医者になるのをあきらめたわけじゃないそうですが。
アメリカでは、一度社会に出て、経験を積んだ人が、
医者になって活躍する、医者になるのが遅い人が多いらしいです。
それはお金を稼いでって言う意味合いが大きいそうですが、
そういう人の方が、経験豊富で、倫理観とかもあって、
なんか信頼できそうな気がします。
先輩にはそういう医者になって欲しいと思っています。
あと、障害のわかる赤ちゃんができたら育てられるかというか、
産むかどうかって言う話もしてました。
おれは障害があるかどうか確かめるのも反対だったけど、
先輩ともう一人は障害があったら無理やって意見でした。
なんか悲しいようなわかるような。
そんな深い話から、あほな話まで、
バイト中しゃべってばっかりで、楽しいバイトでした。
あのころの仲間にまた会いたくなってきました。
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